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荻原 順子さん

臨床心理カウンセラー/ 精神神経免疫学博士

目標達成のためにやるべきことを習慣化!実行したい5つのポイント

2016年11月14日

目標達成に大切なやるべきことの習慣化 そのための5つのポイント

私たちは、学業やスポーツ、仕事などにおいて自分なりの目標を立て、その達成のために日々努力をしています。
目標を達成する為に大切な事の一つとして、やるべき事を習慣化し毎日続ける事ですが、よほど意志の強い人でないとなかなかそれを続けることはできないと思っていらっしゃる方は多いと思います。
しかし、やるべきことの習慣化は意思が強くなくてもできます。
これから紹介する5つのポイントは目標達成のための心がけとそのために必要な心の持ち方と行動になります。

1つ目「目標をしっかりと明確にする事」
2つ目「普段から達成したイメージを繰返し練習する事」
3つ目「プラス思考である事」
4つ目「自分をよく知る事」
5つ目「毎日を意識して丁寧に生きる事」

これらを実行していくことで、目標達成に必要なやるべきことを習慣化することが可能になります。

1、目標をしっかりと明確にする事

1つ目の「目標をしっかりと明確にする事」ですが、アメリカのエール大学の卒業生の調査では、明確な目標を書いた人はたった3%で、20年後その人達は他の人達の約30倍の資産を持っていた、という統計もあります。
脳科学では、人間は脳が望んだ通りに行動する、と言われています。
どんなに目標を立てても、自分の望んだ方へと流されてしまうのです。
例えば、ダイエットをしたくてもスウィーツを食べたいという思いの方が強いと、そちらの方に流されてしまいます。
ですからどうしてダイエットをしたいのかという、その目標をまずは明確にし、そして常にその目標が目に入るように工夫する事が大切です。

2、普段から達成したイメージを繰り返し練習する事

2つ目の「普段から達成したイメージを繰返し練習する事」ですが、目標を達成した時の自分の姿を繰り返しイメージする練習が必要です。
例えばダイエットをしてスリムになった自分を繰り返しイメージすると、モチベーションが高まり習慣化しやすくなります。
このイメージは一般にもよく言われていますが、やっているつもりという事がとても多いように思いますので、効果的なイメージをするには、ただ何となくイメージをするのではなく、普段から良いイメージを繰返し練習する事が必要です。

3、プラス思考 4、自分をよく知る事

3つ目と4つ目の「プラス思考である事」と「自分をよく知る事」ですが、間脳にマイナスの感情の刺激が伝わると、自律神経のバランスがくずれ、免疫力も低下し、心身共に優れなくなるので、目標達成を妨げる要因になってしまいます。
ですから習慣化するには、マイナスの感情を一切捨て去り「絶対に出来る!」と徹底したプラス思考で向かう事が大切です。
私は日本プラスピスト協会において、会長としてプラス思考のプロフェッショナル「プラスピスト」を認定しています。
プラス思考とは、ただ明るければいいのではなく、自分の想いや体の癖を良く知り、その癖を直そうとする事、またその過程において向上していく自分に喜びと充実感を感じる事が、本当のプラス思考と私は考えています。

またこの仕事をしてきて私が強く思う事は、皆さん自分を知っているようで実は自分を知らない、という事です。
自分の得意不得意、また長所や短所をよく知った上で、目標達成の計画を立てると、スムーズに進みますので、習慣化しやすくなり成功率も上がります。

5、毎日を意識して丁寧に生きる事

5つ目の「毎日を意識して丁寧に生きる事」ですが、私は「意識」という事に長い間注目してきました。
最近は意識革命という言葉もよく目にするようになってきました。

私の主宰するスパーブヘルスアカデミーではプラス思考の習慣化をコンセプトとし、今注目の心と体の健康法の「マインドフルネス」を26年間研究し行ってきました。
マインドフルネスとは、自分の心と体の状態を知ろうとする力を育む健康法で、ストレス解消法、意識改革に効果があり、今世界で広まってきています。
Googleやゴールドマンサックスまた日本の有名企業や学校、宇宙空間でもマインドフルネスは導入され、最新の科学でも驚く効果が証明されています。

毎日のひとつひとつの積み重ねが一つに繋がった時、初めてその意味が理解出来る瞬間が来ます。
この事が実感でき、達成したい目標の本質が分ってくると、モチベーションが湧き出てきますので、自然と目標達成を習慣化出来るようになります。
それが私のお伝えしたい、毎日を意識して丁寧に生きる事の効果です。

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荻原 順子さん
臨床心理カウンセラー/ 精神神経免疫学博士

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