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木村 あきさん

結婚相談業

結婚式を控える花嫁の間で広がりつつある「花嫁会」とは?

2017年1月17日

結婚式の準備に多くの女性は不安を抱えがち

c6a03b2b1d39bf1b8d1d268ef58a3289_s今やSNSやインターネットから実世界への「つながり」が当たり前になった時代ですね。
そんなつながりを重視する時代の流れは、結婚式を迎える花嫁の世界にも広がっているようです。
結婚式の準備は楽しさ反面、想像するよりも決めることが多く、精神的な負担が多いライフイベントの1つです。
多くの人が一生に1回、費用も何百万と決して安くはない金額をかけるわけですから、結婚式では絶対に失敗するわけにはいきません。
ゲストにも会社の上司や同僚を呼んだり、新郎新婦の両家も関わってくるため、準備に気は抜けません。

しかし、新郎の中には「女性のための結婚式だから…」と準備の手伝いに消極的な方も多く、結果的に決定権を託された花嫁は、準備にプライベートの大半を費やすということもよくあるようです。
花嫁としては、ゲストへのサプライズなど本当は新郎にしか相談できないことも多いのに、一人準備を進める中で不安なことも多いと思います。

そんな中、幸せな気持ちや悩みを先輩花嫁に相談したり、結婚式を控える花嫁たちと共有できる「花嫁会」の開催が写真共有SNSのインスタグラムを中心に増えているのをご存知でしょうか。

SNSを中心に広がりをみせる「花嫁会」

「花嫁会」に参加するのは挙式を控えた「プレ花」と、挙式を終えた「卒花」と呼ばれる方たち。
これまでは、先輩花嫁といえば、会社の先輩や友達など共通の知り合いも多く、同じ結婚式に出ている可能性も高いことがほとんどでした。
しかし、SNSでつながる花嫁会での先輩花嫁は、基本的に面識はありません。
花嫁としては、唯一無二にしたい自分の結婚式で、誰かがやった演出などはさすがに使えないなんて悩みも、今まで面識がなかった花嫁たちが集まることで、解決できるようになっています。
特に好評だった演出やサプライズ企画のアイディアの情報は貴重なものだと思います。

結婚式にまつわるおまじないで、花嫁の幸せを願うSomething 4(サムシングフォー)。
その中に、結婚式当日にすでに幸せな家庭を築いている方から借りたものを身につける、Something borrowedがあります。
今までは花嫁となる娘が母のグローブや指輪、ハンカチなどを借りる人も多かったようですが、物以外にもアイディアを借りることがきるというのも、この「花嫁会」の醍醐味でしょう。

花嫁会でのつながりは結婚後も続く

また幸せ絶頂で迎える花嫁会で共有できるのは悩みだけではないはずです。
同じ時期に結婚式を挙げ、幸せ絶頂の気持ちやライフイベントを共有できるのは、まさしく同じ状況にいる人にしかできないことですよね。

現代は、既婚の人もいれば未婚の人もいる多様化された社会です。
しかし、未だに結婚していないことで負い目を感じている女性が多いのも事実だと思います。
独身の女友達には、自慢しているようで幸せな話をするのは気を遣う。
そんな配慮が必要ないのも「花嫁会」の良いところですよね。

もちろん嫉妬に狂った女友達を懸念しているわけではないけど、同じ状況を経験した人となら気兼ねなく共有ができます。
また、大人になると新しい横のつながりが増えにくいため、結婚後仕事を辞めてしまったり、産休などに入った時でも同じようなライフイベントに直面しているつながりが、今後も心強い味方になることは間違いないでしょう。

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