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目代 純平さん

ITコンサルティング、ITコンシェルジュ

急増するクレジットカードの不正使用!被害に遭わないためには?

2017年5月12日

ネットショッピングの普及でクレジットカード利用が一般的なものに

6dd1f20685ee2752e4acaa1e3a99469b_m昨今ネットショッピングが一般的になってきて、ほとんどのものがネットを通じて買えるようになってきました。
ネットショッピングにおける支払い方法は様々ですが、その便利さからほとんどの人がクレジットカードを使っています。

現在日本人は平均して一人3枚のクレジットカードを持っていると言われています。
最近ではスポーツクラブやショッピングセンターの会員証がクレジットカードと兼用になっていたり、年会費無料でかつ割引が受けられるというようなカードの入会キャンペーンもよく行われているので、一人あたりの保有枚数は増加しがちです。
そして、それに伴って不正使用の被害も急増しているのです。

急増するクレジットカードの不正使用とその手口

かくいう私もこのような仕事をしておきながら非常に恥ずかしいのですが、過去に三回も不正使用の被害に遭っています。
最初にやられたのは某ネット通販系のカードですが、数年前の年始に突然カード会社から電話があり、「化粧品を9万円分とバリ島行きのエアチケットを購入されましたか?」と訊ねられました。
年始でゆっくりしていたのでそのような買い物をするはずもありません。
「購入していません」と答えると、不正利用と認定してくれ、その後の処理は全て行ってくれましたが、このように普段買い物をしている傾向と違う、特に高額なものを購入すると、監視センターから確認の電話がかかってきて不正が発覚するケースもあります。

その他の2回は家電量販店系のカードですが、これらはいずれもApp StoreやGoogle Play、その他販売店の名前も分からないようなところで中国元や香港ドルなど海外の通貨で不正に決済をされていました。
それも1回の金額は日本円で500円から多くて3,000円ほどの少額を毎日決済されているのです。
このぐらいの金額だと監視システムの対象外なのか、カード会社からの連絡もなく、さらに普段使っていないカードだったので、銀行からお金が引き落とされて初めて明細を確認して発覚したのです。(1日分は少額でも1か月分になると結構な金額になります。)
特にネットショッピングでは、カード番号と有効期限、氏名を入力すれば決済ができてしまいますので、いずれのケースもどこからか私のカードの番号が流出して使われたのでしょうが、共通して言えるのはこれらのカードは普段ほとんど使っていなかったものだということです。
そしてさらに悪いことに、これらのカードは入会時から自動的にオンライン明細になっており、サイトにログインしないと明細が見られないようになっていたので、普段からまめにチェックしていなかったのです。
最終的にはすぐカード会社に連絡をして、カードの停止と被害の申告をしたので、ほとんどの金額は保険で補填してくれたのですが、保険の有効期間である60日を超えたものに関しては対象外となり、数千円は返ってきませんでした。

不正利用を防ぐためにすべきこと

私のケースでもカードの情報がどこから漏れたのか全く分かりませんし、普段ほとんど使っていないカードだったので、さらに謎は深まります。
これらのカードはもう使わないので解約しましたが、これからの社会ではクレジットカードの不正利用は誰でも被害に遭う可能性を考え、以下のことを心がけて使う必要があります。

・ 使わないカードは解約する。
使わないカードを持っていると、不正に利用される可能性が高くなるばかりか、利用された時に気がつきにくく、対応が遅くなる危険性がある。

・ オンライン明細は利用しないで毎月明細書が郵送されるように切り替える。
最近カード会社はオンライン明細の利用を推奨するが、サイトにログインしないと毎月の明細を確認できないばかりか、忙しかったりパスワードを忘れたりしてなかなかチェックしないと不正をされても気がつきにくい。

・ 毎月の明細は自分が使ったものであるかどうか必ずチェックする。
毎月手許に届いた明細を必ずチェックして不正に利用されたものがないかどうか確認する習慣をつける。万一不正に気がついたらすぐにカード会社に連絡する。

このIT時代に非常にアナログ的な手法ですが、万一の不正利用に気がついてすぐに対処するにはこれしか方法がありません。
不正利用に対する保険の有効期間があることも認識して、早めに対処することが何よりも大切です。

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目代 純平さん
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