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専門家プロフィール&記事一覧

池上 司

精神科医

池上クリニック カウンセリングオフィス

1984年、京都大学医学部卒業、同大学精神神経科にて研修後、1987~1997年 阪本病院(大阪)に勤務。1997年~2001年、スイスのチューリッヒ・ユング研究所(C.G.Jung Institute Zurich)に4年間留学、ユング派分析家の資格を取得。スイス留学中、ローザンヌのIMD(International Management Development)にて各国の一流企業から派遣されたMBA候補生数名に対し、約1年間精神修養を目的としたカウンセリングを行った。2002年、池上クリニック カウンセリングオフィスを開設。現在、心理療法・カウンセリング、心理臨床家の教育・訓練を行う。


2017年3月3日
統合失調症について 名は体を表す
統合失調症とは古来より存在する精神病で、100人に一人弱もかかるといわれています。症状の特徴と症状により脳にどのような混乱をもたらすのでしょうか?専門家が解説します。
2015年10月15日
「こころ」が原因で視力低下、子どもに多い「眼心身症」とは
心理的ストレスにより、視力低下を招くことがある。これを「眼心身症」」と呼び、小中学生によく見られる視力低下の一因となっている。障害は一時的なものだが、大切なのは子どもの心理状態を親が把握すること。
2015年8月17日
「就活自殺」増加で迫られる価値観の転換
警察庁統計によると「就活自殺」者が7年間で218人に上る。「大手へのこだわり」が「就活自殺」の特徴。価値観の転換が必要で、世界経済が行き詰まっている今、大人たちは人生観において挑戦を受けている。

2015年3月8日
会話するバービー「スマートトイ」は子どもの「空想」を奪う?
着せ替え人形「バービー」が会話のできる「ハローバービー」に。ハイテク機能を駆使した「スマートトイ」は想像力を奪うという懸念もあるが、子どもたちは想像力の世界にうまく組み込んでいくのではないかと専門家。
2015年2月18日
若い男性で進む「性の絶食化」背景を考察
若い男性における「性の絶食化」が進んでいると報じられ話題に。しかし、女性も同様で、女性側の心理としては男女の経済格差の縮小が要因。男性の方は複雑だが、「酸っぱいブドウ」の心理が影響している可能性も。
2014年11月26日
死因1位「自殺」の衝撃、豊かな国でなぜ?
厚労省がまとめた年齢階級別の死因トップは「15~19歳」から「35~39歳」までの年代層で自殺。しかし、自殺者総数は減り続けている。医療の進歩と競争社会が若い世代に与える苦悩の重圧を先鋭に示している。

2014年10月20日
主婦に酌量減刑「窃盗症」とは
万引きを繰り返したとして「常習累犯窃盗罪」に問われた主婦が、窃盗症を理由に酌量減刑となった。精神疾患の一つに数えられるクレプトマニア(病的窃盗・窃盗症)の症状などについて、精神科医が解説する。
2014年9月29日
子どものうつ病に抗うつ薬を使用すべきか?
厚労省は子どもには抗うつ薬を慎重に投与するように指示。薬療法が用いられるのは、ベネフィットがリスクを上回ると判断されているため。リスクゼロの絶対安全な治療薬はなく子どもの現状をふまえた上で選択すべき。
2014年9月9日
パートナーの発達障害、どう付き合うべき?
広汎性発達障害に対する社会的認識の浸透に伴い、発達障害の人の配偶者が抱える苦しみをどうしていくかもトピックに。「障害」と感じられるか否かは夫婦関係に左右される。我慢せず勇気を持って真剣な話し合いを。

2014年8月21日
「苦しいなら学校行くな」保護者の判断は正しい?
「学校基本調査」 によると不登校の児童生徒数が増加。理由として「苦しいなら学校行くな」と考える保護者が増えたとの分析も。子どもの問題に正面から向き合うことが必要で、保護者の判断は間違っていないと専門家。
2014年8月8日
現代の若者が「一人旅」を好む理由
最近、国内の宿泊旅行で「一人旅」増加している。PCやスマホの普及と、「個」を取り戻すための時間が貴重になってきていることが要因に。一人旅は、想像力・創造性を解放する機会となり、健康的な動きと専門家。
2014年7月25日
「ごみマンション」急増。背景に潜む心理は
先日、「ごみ屋敷禁止法案」が国会に提出された。「ごみ屋敷人化」の要因は、自分の環境衛生や健康管理を怠る「セルフ・ニグレクト」と見なされるケースが中心で、その核には深い失望や絶望が。精神科医が解説。

2014年7月4日
現代社会における「迷子ひも」の必要性
テレビ番組で特集されるなど、使用について議論される幼児用ハーネス(迷子ひも)。批判的な声もあるが、活動性の高い幼児期において事件や事故、他人への迷惑行為予防のためにやむを得ない場合も。精神科医が解説
2014年6月2日
出来心が命とりに 覚醒剤の恐怖
高揚、疲労回復、自信増強、快感などの作用が得られる覚醒剤。日本では1995年頃から第3次乱用期に。覚醒剤は「統合失調症」を実験的に作り出す薬剤としても使用され、わずか2?3ヶ月で人格を崩壊させる。
2014年4月17日
米で受刑者教育に 瞑想の効果
アメリカで「瞑想法」を受刑者に実施して教育効果を上げている刑務所が増加。出所後の再犯率も減少しているとの結果も。心理療法的効果が認められ、米ではPTSDや糖尿病治療にも応用。その効果を精神科医が考察。

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