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専門家プロフィール&記事一覧

村田 晃

心理学博士・臨床心理士

うつ心理相談センター

法務省心理技官として25年間、非行少年や成人犯罪者の心理判定及びカウンセリングに従事。 また、米国の3大学院に計15年にわたり留学し、修士号2、博士号1を取得。2010年帰国し、富山県富山市に 「うつ心理相談センター」を開設。うつを中心とした心理相談サービスを提供している。


2017年6月11日
週明けの仕事のストレスは心臓に負荷 仕事量を減らせば解決するのか?
「週明けの仕事のストレスが心臓に負荷」との研究から、「月曜日の仕事量を減らしては」との提言。ただしストレスが健康に及ぼす経緯は複雑であり、ストレス対策としては心理的支援も含めて多面的な対策が必要。
2017年4月15日
自殺の実態を知り語ることの意義 自殺予防のためにできること
日本の自殺者数は近年減少傾向にあるとはいえ、なお交通事故死者数の5倍。それなのに余りにも実情が知られ語られなさすぎるのでないか。自殺のことをタブー視化しない姿勢が真の自殺予防ではないか。
2017年2月23日
解決!アスクミー JIJICO
「産後うつ」の実態と予防・対処法について
産後うつは、妊娠・出産を挟む周産期うつととらえることが早期発見につながります。背景にある危険因子として心理的・社会的要因の重要性が挙げられ、対応として周囲のサポートの重要性が指摘されています。

2016年12月30日
いわゆる“冬季うつ病”について、その由来も含め正確に理解する
「冬季うつ病」とはうつ病の中の「季節性気分障害」の一つで、季節的要因がはっきりしていることが診断基準。日照時間の減少が原因の一つと考えられ、それを補う光療法(Light therapy)が有効とされています。
2016年12月10日
子どもの心の病気 家族など周囲でどう気づき対処するか
親などができることは、まず睡眠、食欲、体調、行動の4つの面に出てくる子どもの心のSOSサインに気づくこと。そして早めに専門機関に相談すること。精神保健福祉センターなどの公的機関を活用しましょう。
2016年11月19日
解決!アスクミー JIJICO
うつ病かもと思ったら…うつ病の基本症状や対処法についての再確認
うつ病の症状は「気分の落ち込み」だけでなく、「関心の喪失」や「体重・食欲・睡眠の変化などの身体症状」も含みます。治療法は実証的研究により、薬物療法と心理療法を組み合わせることが最善の方法です。

2016年10月8日
成人4人に1人が「本気で自殺を考えたことがある」から見えてくること
「自殺意識調査」の結果4人に1人が「本気で自殺したいと考えたこと」あり。また半数以上が自殺のことで相談はしないとのこと。自殺の話題をタブー視しない態度が、かえって自殺抑止につながる可能性があると専門家。
2016年9月12日
「社交不安症」認知行動療法で改善 抗うつ薬効かない患者にも有効
「社交不安症」が認知行動療法で改善、抗うつ薬効かない人にも有効(宮崎大・千葉大の研究)。本年度の診療報酬改定で、「社交不安症」も認知行動療法の対象疾患に追加。意外と多い「社交不安症」の人にとって朗報。
2016年7月29日
うつ病が男性よりも女性に多い理由 ではどのようにすれば防げるのか
女性のうつ病の出現率は男性の2倍。背景に女性ホルモン、出産、女性がよりストレスを受けやすい社会環境、男性優位社会の影響。社会全体の意識改革と共に、女性自身が「心理的めげにくさ」を強めることも重要。

2016年7月4日
「誕生日に自殺が多い」との研究結果から学ぶこと 
誕生日には他の日より自殺が50%増であることが判明(大阪大学ほか)。「birthday blues(誕生日の憂鬱)」を大規模なデータで日本でも実証。この結果は今後の自殺予防対策を考えていく上で意義深い。
2016年6月10日
「孤独」である人は心臓病になるリスクが高い―から考えること
「孤独」である人は心臓病になるリスクが高いという研究が発表されました。心臓病以外にも健康リスクの高い「孤独」を避けるためにどうすれば良いか?専門家が解説します。
2016年4月20日
地震にあった人に周囲が今できる心理的な援助について
地震被災者に対する心理的初期援助の要点 ①相手の必要を正確に把握し、それに対応する。②気持ちを支える(黙って傍にいるだけでもいい)。③被災者をただ弱者とみなさず、今これからのことを共に具体的に考える。

2016年4月14日
自閉症を視線測定から診断へ~バイオ・マーカーを求める研究者達
福井大学などの研究チームが、視線を測定することで自閉症を約8割の確率で判別できたと発表。バイオ・マーカーによって客観的な指標による早期診断の可能性を高めたことは予後に好影響を与えることに。
2016年2月16日
自殺と睡眠~不眠と自殺企図との高い関係性~ 
多くの研究で、睡眠の障害がうつ病や自殺企図に関係していることが明らかになっています。しかし睡眠と自殺の関係については意外とわかっていません。これまでの研究をもとに睡眠と自殺の関係について解説します。
2015年12月25日
無宗教の日本が宗教心を持てば犯罪は減るのか?
無宗教とされる日本において凶悪事件が起こる度に「犯人が宗教心を持っていれば、事件は起きなかった」という主張が聞こえる。実は宗教心と犯罪の関係については、以前から研究されているものの議論は分かれている。

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